食べる

光・米粉の菓子店が1周年 韓国発スイーツが「インスタ映え」すると人気

「アンフラワー・ライスケーキ」

「アンフラワー・ライスケーキ」

  • 2

  •  

 韓国餅と米粉の菓子店「CHANOORI(ちゃぬり)」(光市虹ヶ丘2、TEL 0833-58-9030)が4月1日、オープンして1年を迎える。

天然パウダーで色付けされた「米粉のレインボーケーキ」

[広告]

 場所は光駅北口の近く。店頭には、湿式の米粉を原料とする「韓国餅」をはじめ、野菜など天然パウダーで色付けされた韓国発のカラフルな菓子が並ぶ。

 店主の金本華順(かじゅん)さんは光市出身。20歳の時に渡韓し、一般企業に就職。結婚、出産を経て、子どもが食物アレルギーにかかったのをきっかけに、米粉を使った韓国餅を知り、韓国餅専門店で4年間修業。クリーム状のあんこを花のように飾り付ける「アンフラワー」などの技術を学んだ。その後日本に戻り「韓国餅やアンフラワー・ライスケーキの素晴らしさを広めたい」と開業を決意し、昨年、同店をオープンした。

 商品は、栗やナツメの入った「薬膳餅」(250円)、「ナッツのソルギ」(200円)、「お餅のタルト(チョコ・赤米・芋)」(250円)、「米粉のマドレーヌ(抹茶)」(190円)、あんこの花を飾った「お餅のミニケーキ」(300円)、「米粉のレインボーロールケーキ」(850円)、「メレンゲクッキー」(200円)、「米粉のサブレ」(560円)などを用意。

 米粉の蒸しケーキにアンフラワーをデコレーションした「アンフラワー・ライスケーキ」(1,800円~)は予約注文できるほか、「アンフラワー」の体験レッスン(3,500円~)も受けられる。

 金本さんは「1年たち、リピーターさんも増えてきた。アンフラワーとメレンゲクッキーは、甘さ控えめで食べやすく、インスタ映えすると人気。他のお店にはない珍しい商品がそろっているので、贈り物や自分へのご褒美に選んでいただけたら」と話す。

 営業時間は10時~17時。月曜・日曜定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース