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周南・大道理で「芝桜まつり」 シバザクラ10万株が見頃迎える

棚田の斜面、約1万平方メートルの敷地に植えた約10万株のシバザクラは現在、4分咲き。

棚田の斜面、約1万平方メートルの敷地に植えた約10万株のシバザクラは現在、4分咲き。

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 周南市大道理の鹿野地(かのじ)地区で現在、シバザクラが開花の見頃を迎えている。

ドローンで撮影した会場の様子 「かのじ」の文字も

 4月9日現在4分咲きで、この日も、一帯に広がるピンク、赤、紫、白色のシバザクラを一目見ようと家族連れなど多くの人でにぎわっている。

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 周南市北部の中山間地域に位置する同地区。3月31日現在、人口は188世帯371人、高齢化率は約56%(同市高齢化率約32%)となっている。

 同地区の住民らでつくる大道理地域百笑倶楽部は、2009年から棚田の斜面の雑草対策と地域おこしの一環として、1万平方メートルの敷地に約10万株のシバザクラを植えている。2011年からは開花時期に合わせ「大道理芝桜まつり」を開いており、昨年は約4万人の来場者を集めた。同倶楽部では、その年の初回来場時に管理費の一部としてとして緑化協力金200円の寄付を呼び掛けている。

 同倶楽部の兼平好会長は「シバザクラを植えて10年がたつ。これからもこの美しい景色を守るためボランティアも含め、皆さんにもご協力をお願いしたい」と話す。

 「大道理芝桜まつり」は4月30日までの予定(開花状況により短縮・延長あり)。会場にはジネンジョやサクラ餡の大福など特産品の販売所所も用意する。

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