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周南・遠石会館で「秋を味わう会」 全国新酒鑑評会で市内3蔵同時入賞を記念

参加を呼び掛ける末岡さん

参加を呼び掛ける末岡さん

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 周南市内の酒蔵が全国新酒鑑評会で3蔵同時入賞したことを記念した「秋を味わう会」が11月13日、遠石会館(周南市遠石2、TEL 0834-32-2181)で開かれる。

入賞した山縣本店、中島屋酒造場、はつもみぢ、市内3蔵の日本酒

 同鑑評会は、その年に製造された新酒を全国的に調査研究することで、製造技術と酒質の現状や動向を明らかにし、清酒の品質向上を目指すと共に、国民の清酒に対する認識を高めようと行われる。1911(明治44)年から始まり、108回目を迎えた今年の出品点数は850点で、4月22日~24日に行われた審査で433点が入賞した。本来ならば、入賞酒の中から金賞酒が選定されるが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった。

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 山口県からは「山縣本店」(周南市久米)、「中島屋酒造場」(周南市土井2丁目)、「はつもみぢ」(周南市飯島町1)の3蔵を含め、7蔵が入賞。1985(昭和60)年から酒造を休止していた「はつもみぢ」は、2005(平成17)年の再開以来、初の入賞となった。

 「味わう会」では、入賞した山縣本店の「純米大吟醸 防長鶴」、中島屋酒造場の「大吟醸 金紋 寿」、はつもみぢの「純米大吟醸原酒35 原田」のほか、各蔵自慢の日本酒が飲み放題で味わえる。料理は、秋を感じる県内産の食材を使った懐石料理を提供する。

 同会館の末岡宏暁さんは「コロナの影響で酒の出荷量も減っているという。おいしい酒と料理、消費を盛り上げるためにも、ぜひ参加してほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は18時30分から。事前申込制で参加費は1万円。「GO TO EAT やまぐち食事券」の利用もできる。