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下松・東陽に唐揚げ専門店「熊本とりから家」 味付けは塩こうじで

店舗外観

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 下松市東陽に11月1日、唐揚げ専門店「熊本とりから家」(下松市東陽6、TEL 0833-48-9125)がオープンする。

もも2個・むね4個・手羽先1個が入った「欲張りセット」

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 熊本県山都町発祥の唐揚げテークアウト専門店の2店舗目となる。運営は塗料販売会社のスウィッティー。社長の杉村照行さんがもともと知人だった同店店主から「『熊本とりから家』の味を全国に広めたい」と話を受け、その味にほれ込み出店を決めたという。

 唐揚げの味付けは塩こうじで、しょうゆ、ニンニク、ショウガは一切使っていないという。鶏肉は山口県産「長州どり」を使用。「塩こうじが鶏肉の臭みを消し去り、肉本来のおいしさを引き出している。どこにもない味」と胸を張る。「優しい塩こうじの味付けなので料理にも合う」と、ゆくゆくは唐揚げを使った料理レシピの提供も始める予定。

 作り置きをせず注文を受けてから調理する。メニューはもも(6個=500円)、むね(8個=500円)、手羽先(5個=500円)、「欲張りセット(もも2個・むね4個・手羽先1個)」(500円)のほか、無農薬の米を使った弁当なども用意する。「お薦めは軟らかくジューシーなむね肉。他の唐揚げとの違いが一番分かる」と話す。

 営業時間は10時~19時。月曜・火曜定休。

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