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プロ・アマ男女混合のゴルフ大会 岡田絃希プロがプレーオフ制し初優勝

表彰式の様子

表彰式の様子

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 プロ・アマ・学生男女混合のゴルフ大会「Felix88 Golf Trophy in YAMAGUCHI(フェリックスハチハチ ゴルフトロフィー イン やまぐち)」が3月2日・3日、周南カントリー倶楽部(山口県周南市安田)で開かれた。

パターを打つ優勝した岡田絃希選手(日本植生)

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 新型コロナウイルス感染拡大の中、山口県内、近県のゴルファーに試合の機会を提供するとともに、ジュニアの育成を支援しようと周南市体育協会が主催する同大会。一昨年に続き2回目。男女プロゴルファーと中・高・大学生ゴルファー、社会人アマチュアなど約140人が参加し、2日間36ホールで熱戦が繰り広げられた。

 大会2日目は、予選を通過したプロ選手と学生アマチュアの94人が参加。時折吹く強い風で、多くの選手がスコアメークに苦労する中、岡田絃希選手(日本植生)と木村太一選手(フリー)が、3アンダー・141ストロークで1位と並んだが、プレーオフを制し、岡田選手が初優勝した。アマチュアの部は、男子=吉本翔雄選手(至誠館大学)、女子=中村心選手(ECC学園高校)が優勝した。

 岡田選手は「コロナ禍の中、このような大会を開いていただいた大会関係者に感謝したい。今日は、賞金王経験者の伊澤利光プロと小田孔明プロ、高校生と一緒にプレイするという、めったにない、とても良い経験となった。この優勝を弾みに、4月から始まるツアーに向けて頑張っていきたい」と話す。

 表彰式では、大会参加者と協賛企業から集まった寄付金208万5,000円の目録が、岡田選手から徳山医師会の津永長門会長に手渡された。

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