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下松市役所の食堂がリニューアル 就労継続支援施設「よろこび」が運営

来店を呼びかける利用者スタッフ

来店を呼びかける利用者スタッフ

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 下松市役所睦会食堂(下松市大手町3)がリニューアルオープンして1カ月たった。

おかず4品とご飯、みそ汁の日替わり定食(500円)

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 下松市職員の互助組織「下松市役所睦会」が、市役所横の職員厚生会館1階に設置する同店。運営は、周南市戸田でカキフライやホタテグラタンなど冷凍食品製造業「カン喜」のグループ企業である就労継続支援施設「よろこび」。同施設の指導員と利用者が調理やフロア接客を担当する。

 料理に使う米、キャベツ、キュウリ、トマト、チンゲンサイなどの野菜は同施設の農園で育てた物。

 提供するメニューは、日替わり定食、カキフライ丼、豚丼(以上、500円)、カレー(400円)、弁当(450円)など。ラーメン(400円)は月曜・水曜・金曜、うどん・そばメニュー(各400円)は、火曜・木曜。市職員以外に一般客も利用できる。

 同施設管理者の河村かほるさんは「オープンして1カ月、おいしいねと声をかけていただいている。利用者も喜んでもらおうと頑張っている。地域で働く場所がさらに広がっていけば」と話す。

 営業時間は11時~13時30分。土曜、日曜定休。

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