買う

周南・鹿野「かくれがマルシェ」 旧大潮小学校や地区内12店でミニマルシェ

かくれがマルシェ執行部の岡崎麻衣さん(左)と大潮の里を守る会会長の石川光生さん

かくれがマルシェ執行部の岡崎麻衣さん(左)と大潮の里を守る会会長の石川光生さん

  • 110

  •  

 周南市鹿野地区を巡るキャンペーン「かくれがマルシェ」が4月16日、旧大潮小学校(周南市大潮)や同地区の12店で開催される。

木枠窓が並ぶ木造校舎「旧大潮小学校」

[広告]

 2021年7月から毎月開催している同キャンペーン。鹿野地区の飲食店やパン店などから参加を募り、各所でミニマルシェを同時開催することで地域活性化を目指す。15回目を迎える今回は、鹿野地区から参加する12店に加え、旧大潮小学校で手作り作家や菓子店など22組が参加するマルシェイベントを開催する。

 参加店は、「ギャラリーいとう」、和洋菓子店「周平堂」、「縁起焼 叶家(かなや)」、「サロンFUKUMOTO」、「カフェカツウラ」など。パン店「子たぬきのパン」では手作り作家が出店し、アクセサリーやぬいぐるみ、布小物を販売するほか、竹細工のワークショップを行う。ドライフラワーショップ「MARUTA」ではドライフラワーやブルーベリージュース、布小物を販売。オーダー靴専門店「N.Fukuyama」では飲食店が出店し、焼き鳥やだし巻き玉子サンド、オムライスなどを販売する。

 旧大潮小学校のマルシェに参加するのは、「ファーム大潮・大潮田舎の店」(米・野菜・自家製豆腐・油揚げ)、雑貨店「Hutte」(カゴ)、「弥五郎ドーナツ」、「ねこパンRonRon」(パン)、「タルトアンドカヌレ」(焼き菓子)「自然派菓子工房NeiGe(ネージュ)」(マカロン)、「みまき屋」「イロドリ」「JUPIKE(ジュピケ)」(アクセサリー)、「mjuk.(ミューク)」「emecoffee」(コーヒー)、「麻野農園 田毎食堂」(野菜・弁当)など。校内は土足厳禁のため、スリッパの持参を呼びかける。

 かくれがマルシェ執行部の岡崎麻衣さんは「当初は5店だった参加店も、今では10店を超え、手作り作家など出店希望者も増えた。チャレンジショップとして利用してもらえたら。鹿野を巡りながら豊かな自然や空の近さ、風の気持ちよさを体感してもらいたい」と呼びかける。

 開催時間はインスタグラムで確認できる。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース