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周南に市民ライター3期生25人 市民目線での魅力発信に期待

任命式に出席した市民ライター3期生と藤井市長

任命式に出席した市民ライター3期生と藤井市長

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 周南市市民ライター3期生の任命式が12月20日、周南市役所で行われた。

任命書を受け取る周南公大の市民ライター

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 周南市市民ライターは、同市の魅力や情報の発信を市民目線で伝えようと、2022年2月に発足。同市の観光スポットやグルメ情報、イベント体験レポートなどを「みんなでつくる周南市ガイドブック」としてシティープロモーションサイトで公開している。これまでに延べ36人が参加し、86本の記事を公開した。

 3期生は、周南公立大学生5人を含む市内外の25人。2回にわたり行われた市民ライター講座の受講を経て、任命された。

 当日は、出席した7人に藤井律子市長が任命書を手渡した。「周南市はいいところもたくさんあるので、皆さんの目線で、皆さんの言葉で発信してほしい」と話す藤井市長の期待に応えて7人は、「まだ知られていない周南市の魅力を広めていきたい」「いずれ移住する周南をもっと好きになりたい」「地元の湯野温泉をPRしていきたい」などと抱負を述べた。

 この春、大分県から周南公立大学に入学した高野葵さんは「周南市はいろんな年代の人が活躍している魅力的な街。大学メンバーと取り組んでいるこども食堂についても発信していきたい」と意気込む。

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