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下松・雑貨店Hutteが15周年 プラグスマーケットで記念イベントも

店頭に立つHutte店主の竹林さん

店頭に立つHutte店主の竹林さん

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 雑貨店「Hutte(ヒュッテ)」(下松市桜町3、TEL 0833-43-9664)が12月22日、オープン15周年を迎える。

「くすりと笑える」布小物や紙小物が並ぶ店内

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 店主の竹林美和子さんは下松市出身。2008(平成20)年12月22日、同店を同市久保でオープンした。2013(平成25)年、現在の場所に移転した。2021年3月には、光市室積に雑貨店「ヒュッテ 海商通り店」として2号店をオープン。2号店では毎週火曜を手作り作家が出店するイベントスペースに活用している。

 取り扱うのは、紙雑貨や生活雑貨のほか、ベトナム製の籠やインド刺しゅうリボン、手作り作家のアクセサリーなど。「くすりと笑える」という布小物や紙小物もそろえる。

 15周年に合わせて12月22日から、記念イベントを「ゆめタウン下松」(下松市中央町)3階「プラグスマーケット下松店」のイベントゾーンで開催。前半と後半の2期に分ける開催期間中には、手作り作家や菓子店33組が入れ替わり出店し、季節に合った小物や雑貨、菓子などを販売する。

 出店するのは、「イロドリ」「JUPIKE(ジュピケ)」(アクセサリー)「CHIQON(チキュウオン)」(紙雑貨)、「グリームグリー」(布小物)、「ハイカラ製作所」「Komugi(こむぎ)」「manameal(マナミール)」(焼き菓子)、「子たぬきのパン」(パン)、「田原清香園茶舗」(金ぱく入りの茶)、「ヒュッテ」(カゴ、食器、靴下)など。

 竹林さんは「作家さんの支えもあり続けることができた。今では遠方からわざわざ足を運んでくれるお客さんもいる。海商通り店は、作家さん同士の交流の場にもなっている。コロナが落ち着き、他県へイベント出店する機会も増えたので、これからは旅する雑貨店としていろんな地域へ向かい、作家さんの魅力をつなげていきたい」と意気込む。

 開催時間は9時~20時(12月29日・1月15日は17時まで)。1月15日まで(前半=12月29日まで、後半=12月30日から)。

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