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周南・徳山動物園に屋内学習施設と野鳥観察所 レッサーパンダや野鳥の生態観察

自然学習館と野鳥観察所 テープカットの様子

自然学習館と野鳥観察所 テープカットの様子

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 徳山動物園(周南市徳山)に10月1日、新施設「自然学習館 ねいちゃる」と「野鳥観察所」がオープンした。

野鳥や池の中を観察する様子

 同動物園の北園入り口近くに位置する両施設は、同市が2013年度から進めるリニューアル事業の第2弾、昨年3月の周南の里ふれあいゾーン「るんちゃ♪るんちゃ」に続くオープンとなる。

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 自然学習館は、鉄筋コンクリート2階建て、延べ床面積は約797平方メートル。レッサーパンダや野鳥観察所の動物たちを観察できる展示機能のほか、レクチャールームや動物に関する絵本約150冊を並べる絵本コーナーなどの学習機能、休憩スペースや多目的トイレ、授乳室などの利便施設機能を併せ持つ。併設する野鳥観察所は、歩きながら野鳥を観察できる県内初の大型ケージで敷地面積は約533平方メートル。ケージ内には、水辺や森など鳥の生態に合わせた環境を用意し、アマサギやムクドリなど約50羽が自由に飛び交う。

 木村健一郎周南市長や、絵本を寄贈した原田洋子徳山商工会議所女性会会長らのテープカットの後、両施設が公開され、多くの家族連れが、レッサーパンダが木の上で寝そべる様子や、野鳥が果実を食べたり、水浴びをしたりする様子を観察し、楽しんだ。

 市内から来た小学2年生の児童は、自然学習館内にある、野鳥観察所の池の中の様子を側面から観察できるコーナーで「カルガモが足をかく様子や池の中の魚を観察できてとても面白い」と話していた。

 木村市長は式典で「ペンギンプールやゾウ舎と、今後も続くリニューアル事業を進めていき、誰からも愛され親しまれる動物園を目指していきたい」と話す。

 開園時間は9時~17時。冬季(10月20日~2月28日)は9時~16時30分。入園料は、大人=600円、学生=300円。

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