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周南・居酒屋「マルニ」 福岡で修業の店主、お通しにもこだわり

美しく盛り付けられた店主こだわりのお通し

美しく盛り付けられた店主こだわりのお通し

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 居酒屋「マルニ」(周南市若宮町2、TEL 0834-22-0562)が8月9日、「パレット画廊」隣のPASSAGEビル2階奥にオープンした。

低温で蒸した牛タンの炭火焼き「60℃蒸し上タンステーキ」

 白壁が目を引く店内は、テーブル間を仕切る黒い鉄の格子がアクセントになっている。席数はカウンター席8席、テーブル席12席、貸し切りは22人までの利用に対応する。

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 店主の永広栄治さんは下松出身。福岡の居酒屋などで10年間修業し独立した。「福岡での出店も考えたが、山口が好きだからこの場所で開いた」と永広さん。店名は、永広さんの祖父が営む「丸一食品店」(下松市駅南1)の屋号を継承する店として「マルニ」と名付けた。

永広さんは「福岡の飲食店で学んだ料理のクオリティーはそのままに、リーズナブルな価格で提供することを心掛けている」と話す。日替わりで提供するお通し(300円)は、「低温調理したホタテ アカモクのネギジュレかけ」「シマアジのなめろう」「トウガンのから揚げ」「カモの治部煮 生つぶこしょう」など。

 一品料理は、「豚バラと九条ネギのだししゃぶ」(800円)「牛もつとニラのぐつぐつ」(850円)「ブリカマ煮付」(600円)「刺盛」(800円~)など。はその日仕入れた新鮮な魚を提供する。炭火焼きメニューは、60℃の低温で2時間蒸した牛タンを炭火で焼き上げた「60℃蒸し上タンステーキ」(1,400円)や「厚切りベーコン」(600円)、「せせりシソ焼き」(650円)など。鍋メニューは、しょうゆベースのだしにカモや鶏、豚バラ、つくね、8種類の野菜を入れ、たっぷりのとろろで食べる「喜人鍋」(1,400円)を提供する。

 ドリンクメニューは、日本酒、焼酎、ビール、ハイボール、果実酒、ソフトドリンクなど。日本酒はあえて地酒は置かず、福岡の「喜多屋 蒼田」(600円)や岩手の「南部美人」(600円)、三重の「るみこの酒」、山形の「冽(レツ)」(以上、800円)など全国から旬の酒や限定酒を取り寄せる。

 永広さんは「いろんな世代の人に来てほしい。会社帰りのちょい飲み利用も歓迎」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は17時30分~翌3時。