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JR岩徳線・周防高森~櫛ケ浜間が復旧 住民や園児ら約200人が再開祝う

旗を振り列車を迎え入れる園児

旗を振り列車を迎え入れる園児

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 平成30年7月豪雨災害により不通となっていたJR岩徳線・周防高森~櫛ケ浜間が9月22日朝に運行を再開し、正午ごろ全区間の運転再開を祝うセレモニーが勝間駅で開催された。

線路下の土砂流出した勝間駅近く 復旧後の様子

 7月6日に発生した同災害では、土砂の流入や線路下の土砂流出など甚大な被害に見舞われ岩徳線全線が運休。8月20日には岩国~周防高森間の運行再開。当初「10月中」の再開とされていた周防高森~櫛ケ浜間は、復旧工事が早まり、78日ぶりに岩徳線全線の運行を再開した。同線の運転再開で、県内JR線は全線が復旧となった。

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 通勤・通学に最も影響が大きかったという熊毛地域の自治会連合会の呼び掛け行われたセレモニーでは、木村健一郎市長や沿線住民、勝間保育園園児ら約200人が沿線や勝間駅に集まり、12時20分同駅着・徳山駅行きの列車を横断幕を掲げ、旗を振りながら迎え入れ、運転再開を祝った。

 JR西日本徳山地域鉄道部の山根宏部長は「沿線やホームに多くの方々が駆けつけ、手を振り、迎え入れてくれる光景に感動した。復旧に携わった作業の方々の努力と沿線住民のご理解、ご協力に感謝する」と話した。