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周南市出身の属安紀奈さんがミス日本・海の日に 「開港100周年にご縁感じる」

ミス日本・海の日に選ばれた属さんと藤井市長

ミス日本・海の日に選ばれた属さんと藤井市長

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 2022ミス日本「海の日」に選ばれた周南市出身の属安紀奈(さっか あきな)さんが2月28日、周南市役所を表敬訪問した。

徳山下松港を見学する属さん

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 属さんは、華陵高校(下松市)卒業後、上京。現在は大妻女子大学4年生で、モデルとしても活動する22歳。2022ミス日本コンテストにおいて、約2500人の応募の中からファイナリスト11人に選出。約半年の研修を経て、1月24日に行われた最終審査でミス日本「海の日」に輝いた。一昨年のコンテストでもファイナリストに選ばれており、2回目の挑戦で念願の受賞となった。

 「外見・内面・行動の3つの美しさを備えた人物を輩出し、社会をより良い方向に導くこと」を目的としたミス日本コンテスト。ミス日本「海の日」は、海の恵みに感謝し、海洋業界の理解と関心を深める役割を担い海洋イベントや安全啓発活動に取り組む。任期は1年。

 属さんは、藤井律子周南市長に受賞の喜びと今後の活動について報告。藤井市長の「徳山下松港開港100周年を一緒に盛り上げてほしい」という依頼を快諾し、「100年を迎えた今年に、ミス日本・海の日に選んでもらえたことに、とても縁を感じている。島国日本で、海運・海洋業界が重要な役割を担っていることを伝えていくとともに、海に囲まれた山口、周南の魅力も発信していきたい」と意欲を見せた。

 属さんは、5月1日に周南市文化会館で開かれる徳山下松港開港100周年記念式典・コンサートに出席する予定。

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