アートイベント「むろづみアートFES」が11月8日、普賢寺(光市室積8)と海商通り周辺で開かれる。
主催は、障害者アートを支援する「七福アート」と、地域づくりに取り組む企業組合「むろづみ空想計画舎」。3回目となる今年は、普賢寺の本堂と庭園「雪舟庭」、元原田写真館を活用した「喫茶はらだ」(室積3)、「室積OUCHI」(同)、雑貨・総菜店「木村家」(室積7)2階に、県内の作家によるパラアート作品が中心の約150点を展示する。
普賢寺本堂では11時と13時30分から、グラフィックデザイナーで東京工芸大学名誉教授の福島治さんが案内役を務める対話型アート鑑賞「脳が脱皮する美術館」を開く。作品を見て感じたことや気付いたことを参加者同士で話し合い、さまざまな見方や考え方に触れてもらう。
ライブペイントやワークショップ、スタンプラリーなども行う。ライブペイントは13時から普賢寺で、宇部市在住のパラアート作家・山内崇敬さんが行う。ワークショップは、「喫茶はらだ」でのマスキングテープを使ったポストカード作り、普賢寺でのペイントアート体験や大工仕事の体験などを予定する。
むろづみ空想計画舎の山本統さんは「作品を通して、障害者アーティストの豊かな表現や一人一人の個性に触れてほしい。室積の町並みを歩きながら、アートや地域の魅力を楽しんでもらえたら」と話す。
開催時間は10時~16時。同日は、普賢寺で子どもたちの作品を集めた「こどもアート展」が開かれるほか、境内で骨董市「普賢寺今昔市」(12時まで)も開かれる。複合施設「室積市場ん」(室積3)や「室積BASE」(室積2)ではマルシェイベントが行われる。